大型台風24号
9月も終わり頃になって毎週末のように台風がやって来ます🌀
先日の24号(チャーミー)は過去最大級ということで、三崎では避難所の準備も進められてたみたいです。
夜中はゴーゴーという風の音とバタバタいう雨戸の音で眠れませんでした。家は時より揺れるように風を受け、飛んで行くのではないかと不安になりました。
不安な夜でしたが、幸い直撃なく、避難勧告も発令されることなく、平和な朝を迎えました。
港近くのお家の方も特に被害なかったそうです。
台風の翌朝は、そこらじゅうで家や車の掃除をされてる方をたくさん見かけました。
台風の翌朝は潮がすごいのです。車なんて真っ白です😔
三崎の生活は潮との闘いですね〜
リゾート感満載🏖
マグロと夏は関係ないだろぉ〜、と思ってましたが、三崎口も掻き入れどきですね。
毎週末、いや、夏休み中は、釣り人、ヨットマン、海のアクティビティを目当てに多くの方が訪れます。
三崎口の駅前は、案内カードを掲げた送迎車がいっぱい。
そんな様子はハワイ空港さながら…(言い過ぎですかね)
そんなウキウキしてる人たちを見ると、こっちまでワクワク。リゾート感あがるぅ〜⤴︎
海といえば、お隣の三浦海岸がメインかなと思ってましたが、小網代湾に面した胴網海岸、油壺湾に面した荒井浜など、波が静かなステキな海水浴場があります!
これら海水浴場にも小さいながら立派な海の家もあり、結構人もたくさん!
↓これはピーク時(8月初め)の胴網海岸
手前のテント下ではBBQが楽しめます。(BBQ一式は海の家で販売)
兎に角、そんな様子を見ていたら、海嫌いの私でさえも『海行かなきゃ』と感じてしまい、じゅう何年かぶりに水着を買ってしまいました😅
小網代湾周遊SUP体験
三崎の夏🍉
今年の夏は、災害レベルの暑さが続いてますね。もちろん三崎も暑いです💦
でも23区内と比べると2, 3℃は気温が低いです。
また、都会の生暖かい風とは違って、海から吹く風は涼しく、日陰は過ごしやすいです。
でも、もちろん常に風が吹いてるわけではないので、風が止んでしまうと湿気が強く、たちまち汗だく💦
三崎で家を探すなら、
異常気象が多くなってる夏を考えると、海に近い高台で、風が通るお家がオススメですねー
(冬場の強風対策もお忘れなく、防風林となりそうな木が立ってると良いです)
毎日の暑さは、三崎口駅の猫さまの様子でわかります。
日中30℃だった日↓
日中32℃だった日↓
日中34℃だった日↓
※大丈夫、ちゃんと生きてます😅
冬場はあんなに毅然としてたのに〜
暑さには勝てないのね…
ニャ〜
海南神社 夏の例大祭
「夏の祭りは力入ってるからぜひ見に来てねー」と誘われ、土曜の夜、日が暮れる頃に出かけてみました。
いつもは観光客もひいて閑散としてる三崎銀座商店街が、人人人❗️
たくさんの子どもたちも出店を楽しんでいる様子。
獅子が舞う一番神輿。商店街の氏子の各店先で、災いを払い、福を呼ぶために獅子が舞い、神輿がサしていきます。
その後を各町内の神輿が通過。商店街の所々で囃し立て、盛大に担ぎ挙げます。
祭りのクライマックスは日曜の夜らしいです。
各神輿が神社に帰る、つまり神様が神社に帰るときが一番盛り上がるらしいです。
今年は残念ながらその様子を見ることができませんでしたが、来年はぜひ。
我が地元の神輿は、秋祭りで主に豊作や収穫を祈願してのお祭りだった記憶がありますが、
夏祭りの神輿は、各氏子の隆盛を願う神事なんですね〜
若者が神輿を担ぎ、練ってゆく様は絵になりますね〜 見ているこちらも元気が出ます。
釣り🎣見学
お友達一家が三崎に遊びに来てくれました。
お気に入りのお店でのんびりランチを頂き、その後はご長男リクエストの釣り🎣へGo!
お店のご主人に、子どもが安全にできて、何か釣れればいいぐらいなら、『花暮』がいいんじゃない? と教えて頂き、一路花暮へ。
真昼間ということもあって、人もまばら。
のんびり始めたものの、一向に釣れる気配はなく、、、 暑さばかりが身体にこたえる時間が経過。
女性陣は『うらり』へお茶しに出掛け、戻って来ると、、、
やっぱり、暑さにぐったりした男子たち😓
今日はダメかな〜〜、と諦めかけた17時ごろ。それは突然やっ来てた❗️
「釣れたー❗️」という声に振り向けば、小さな魚🐟が竿の先でピチピチ跳ねているではないか❗️
小鯖だそうです。小さいながら背中の模様は立派な青魚。
そこから入れ食い状態で小魚が釣れるのですが、クサフグばかりヒットしてしまい、結局食べられる魚はこの小鯖ちゃんだけでした。
でも何か釣れてよかった〜、せっかく三崎に来てくれたんだから、魚を釣って帰って欲しいですよね〜
子どもにも喜んでもらえてよかったです。
私も釣り🎣始めようかな〜
油壺マリンパーク🐬
京急🚃120周年のイベントでもらった冊子にマリンパークの割引券が付いていたので、さっそく行ってみました。
マリンパーク🐬も50周年だそうで、それにちなんだイベントも行われていました。
ゆったりとした敷地からは大きな海が広がっているのが見えてとても気持ちいいところです。(風は強いですけどね〜)
カワウソ飼育に力が入っているらしく、家族ごとにケージがあり、暮らしてる様子がとても見えやすく、また人に慣れているのか、愛嬌たっぷりの姿を振りまいてくれます。
↑お魚タイム
このカワウソちゃんを見てると、子どもの頃に『肘ついてご飯食べちゃダメ!』と母に叱られたことを思い出しました😅
水族館の醍醐味、イルカ&アシカショー
イルカ🐬が可愛いのなんのって😍
じっと飼育員のお兄さんを見つめてて、側で見ててもその信頼関係の深さがわかる感じです。お兄さんもたまらんだろな〜
開業当時は東洋一の規模を誇っていたらしいです。そして開業当時から現在までアシカショーは続けられているそうです。よく見るアシカに簡単な算数をさせる芸は当時からあったそうですよ〜
年間入場者数はおよそ30万人。新江ノ島水族館が180万人だから、ずいぶん少なく、寂れてるんじゃない、なんて思われるかもしれません。
イヤイヤなんのその、ちゃんとちょうど良く賑やかですよ。30万人だから広々とゆったりと見学できるのです。
三崎はそういうところがちょうど良いのです。
三崎ならではの番外編↓
これは試験的にキャベツでウニを育てているそうです。
ウニがキャベツで窒息しそうな感じにしか見えませんが、ちゃんと食べてます。
なんでも、キャベツを食べさせると痩せたウニの身が詰まるそうな… そして三浦市にはB級品のキャベツがわんさかあるので廃棄も減り、win&winを狙うそうです。
うまくいくと良いですね〜