三浦移住生活日記

三浦へ移住した日々の生活をつづります

ゼイタクトマト🍅

トマト🍅季節です。

路地野菜でもうらりの野菜館でも毎日トマトがたくさん出てます。

どこのトマトが一番かな〜、と日々研究中です。

ある日路地野菜にふらっと立ち寄ると、『ゼイタクトマト』とありました。

「品種ですか?」と尋ねたら、

「そう、品種です。植えてみたら味の濃いのができたの」とのこと、

これは楽しみ!

普通のトマトとゼイタクトマトを買いました。

f:id:michiko0309:20180621081912j:image

左が普通トマト、右がゼイタクトマト。ちなみにどちらも3個入りでした。

食べ比べてみると、確かにゼイタクトマトは味が濃く、と〜ても美味しい😍

確実に今までで一番‼️

以降、路地野菜の前を通るといつも立ち寄るのですが、なかなか出会えません。

また食べたいな〜

 

ダツ🐟

移住お友達のシェフに

『今の時期(梅雨)に美味しいお魚🐟なんですか?』

と尋ねたら、

『ダツが美味しいよ〜。塩焼きで!』

と教えてもらったので、

急ぎお魚屋さんへGO❗️

なかでも、魚の種類を豊富に置いている『丸一』さんへ

1匹お買い上げ、半身は刺身用に、半身は皮付きの塩焼き用にさばいてもらいました。

(さばく前の姿を撮り忘れてしまった…)

魚さばきの初心者🔰でもさばいてもらえるので安心です。

お刺身↓

f:id:michiko0309:20180617211807j:image

細長い骨が皮にくっ付いているので、皮からスプーンでこそぎ取るスタイルなのです。

塩焼き↓

f:id:michiko0309:20180618080207j:image

網で焼くと良いのですが、クックパーなところがちょっと残念。

だけど、いずれもとても美味しい‼️

白身ながら濃厚で甘みのある身。

三崎に来なければ出会えなかった一品です。

 

 

ほたる鑑賞💡

梅雨はほたるの出会いの季節です。

 

網代の森は、相模湾に面して海〜干潟〜湿地〜森と連続してある湿地帯で、関東唯一の自然環境です。

アカテガニ🦀など、特有の生物が生息してますが、この湿地帯を流れる小川にはほたるがたくさん住んでます。

ほたるが生体になって飛び回るこの時期、10日間くらい、小網代の森は18〜21時まで無料開放されます。

多い時には一晩に1000匹くらい飛び回るみたいです。

私が行った時には、数百くらいかな〜

子供のとき以来に飛び回るほたるを見ました。幻想的です。

雨上がりが狙い目です👀

道寸祭り🏹

戦国時代初期に新井城(三崎城)の最後の城主となった三浦義同(道寸)の供養祭と、三浦一族のお家芸である笠懸が行われる、道寸祭りが荒井浜でありました。

荒井浜は、油壺マリンパーク近くにあり、油壺湾に面した穏やかな浜です。

f:id:michiko0309:20180529085620j:image

三浦一族は弓矢の名手だったらしく、道寸祭りでは三浦一族のお家芸でもあった笠懸🏹が行われます。

笠懸は、平安末期から鎌倉、室町時代にかけて流行した流鏑馬(やぶさめ)、犬追物(いぬおうもの)と並ぶ三大古弓馬術の一つだそうです。

f:id:michiko0309:20180529091152j:image

流鏑馬と似て非なるものなんですね。

初めて見ましたが、浜を馬に乗って走り、2つの的を続けざまに射落す様はカッコよかった〜

f:id:michiko0309:20180529090503j:image


f:id:michiko0309:20180529090459j:image

この笠懸は、10人の射手が出場し、的を外したものが脱落する方式で競います。

この日優勝したのはなんと、女性の射手でした😲 ほぼパーフェクトで的を射る姿は、ジャンヌダルクのようでした。

f:id:michiko0309:20180529092003j:image

↑褒美の品を受取るジャンヌダルク

 

源頼朝が三浦三崎遊覧の際にも、笠懸が催されたそうです。

浜を見下ろす地層は、当時戦国時代の様子を見守っていたかと思うと、ロマンですね〜

風🍃が通る図書館

随分ひさしぶりの投稿になってしまいました。三浦市の魅力が尽きたわけではありません。

今日は、三浦市で見つけたお気に入りの場所を紹介します。

 

三浦市市役所を通り過ぎた丘の上に、三浦市図書館があります。市役所のちょっと先なのに、丘の上なので今まで気付かなかったのです。

 

丘に上がると、どーんと旧三崎中学校の廃校舎が広がってます。

f:id:michiko0309:20180524210205j:image

この廃校舎には市の土木課や水道課のほか、市民が利用できる会議スペース、憩いの場、図書館が入ってます。

f:id:michiko0309:20180524210122j:image

図書館には学習室が併設されており、各種新聞の閲覧ができ、自由に利用できます。

f:id:michiko0309:20180524210621j:image

 

実を言うと、図書館に来たら空調効いたりしてるかな〜とか思って来たのですが、

空調は効いてません。

でも窓を開けると海風が入ってきて、とても快適!クーラーより気持ちが良いです。

しかも、かなり閑散としてるので、自分の部屋のように寛げます。

これが、10万人都市ともなれば、学習室といえども人がわんさかいて集中できなかったりしますが、

4万人三浦市では、学習者に優しい環境となってます。

1人用に囲われた机には立派な椅子が付いてるのでかなり快適です。

 

また一つ、三浦市のお気に入りの場所を見つけました💕

🐟みさき魚市場

早起きしたので、三浦水産物卸売市場を見学に行きました。

三崎港の『うらり』よりちょっと西に行ったところに市場はあります。2階から1階の市場の様子が見学できるようになってます。

鮮魚

f:id:michiko0309:20180425075854j:image

活魚

f:id:michiko0309:20180425075923j:image

7時過ぎになると、港からじゃんじゃん🐟が運び込まれ、手作業で種類ごとに分別されます。

f:id:michiko0309:20180425075443j:image

熟練の技ですかね、高速分別です👏

同一種類の🐟が入った大きな箱は、ベルトコンベアで大きさごとに分けられます。

f:id:michiko0309:20180425075819j:image

活魚は多分8時半から、鮮魚は9時からせりが始まります。

どんなせりだろう?とワクワクしてたのですが、声を張り上げて指で金額を提示するスタイルではないんですね〜

みんなちっちゃい黒板に書き込んだものを投票し、黒板で当選者発表のスタイルでした。

f:id:michiko0309:20180425081611j:image

これなら新参者でもやっていけそうですね。

 

驚いたのが、金目鯛が大量に水揚げされてることでした😳

三浦に来てから、やたら金目鯛が安いなぁ〜と思ってて、魚屋さんで刺身におろしてもらったり、小さいのは煮付けにしたり、と食べてます。特に刺身が激ウマ!

今まではデパ地下の高級魚さまでしたが、生鯵ぐらい身近な存在になりました😆

あと、天然ブリも激安ですね、一切れ100円くらいなので、お助け食材として常に冷凍庫待機です。

金目鯛が終わったら次は何の🐟かな〜、季節ごとに楽しみが増えます。

小さなパン屋さん🍞

自転車で走ってて見つけました。

住宅の一部が店舗になってるパン屋さん。

f:id:michiko0309:20180417074452j:image

ちょうどお客さんが大きな食パンを提げて出てきたところを発見。これは行ってみなくては!と。

お店の中は小さいながら、カレーパン、ソーセージパン、チーズパン、アンパンなどなど、10種類くらい。なかなかの品揃え。

f:id:michiko0309:20180417075001j:image

なかでもバタートップという山型食パンに目が惹かれます。

f:id:michiko0309:20180417075343j:image

このバタートップ、外はしっかり焼けてるのに中はフワッフワ。ほんとにふわっふわ。たっぷりのバター風味と上に少しかかってる塩で、焼かずにそのままいくらでも食べれちゃう😋

どのパンもシンプルながら生地の良さを感じる。モチモチ、フワフワ💕

こんなパンが焼けたらな〜、

ま、いっか、自分で焼けなくても買いに行けばいっか!